子宮鏡検査を行った方の妊娠症例
6月18日に子宮鏡検査を行った方は、他院でタイミング指導、人工授精をやっていて、当院でもタイミング指導を行っていました。内膜ポリープ疑いで子宮鏡検査を行い、小さな内膜ポリープを切除し、軽度慢性子宮内膜炎ということで、抗生剤を内服しました。その後、体外受精を行い、1回目の移植で妊娠されました。現在妊娠10週です。
8月3日に子宮鏡検査を行った方は、3回凍結胚移植を行いましたが、妊娠に至らず、子宮鏡検査を行いました。内膜ポリープを切除し、内膜が赤くなっていたので、慢性子宮内膜炎の検査を行ったところ、高度の子宮内膜炎ということがわかり、抗生剤を内服しました。現在妊娠6週です。
8月27日に子宮鏡を行った方は、他院でタイミング指導、人工授精を行い、当院では体外受精1回、凍結融解移植1回行い、妊娠に至らなかったため、行いました。内膜ポリープ、マイクロポリープを切除しました。次の凍結融解胚移植で妊娠され、現在妊娠9週です。
9月3日に子宮鏡を行った方は、タイミング指導を行っていて、内膜ポリープ疑いで行いました。内膜ポリープを切除し、軽度の慢性子宮内膜炎ということで抗生剤を内服しました。現在妊娠11週です。