「第36回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」に出席しました
5月30・31日に東京虎の門で開催された「第36回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」に出席しました。
認定後の継続教育として、毎年2回開かれており、すべてに出席しています
内容は、不妊カップルの支援に必要な「染色体と遺伝子」、泌尿器科医(男性不妊専門医)の視点から見た「不妊治療を夫婦で受診する意義」、多様化する家族のあり方の中で「生殖医療により、ますます複雑化する親子関係を考える上での法」、当院でも行っております「胚培養士外来」を実施している方の発表、少子化にこれ以上加速をさせないよう「不妊に対するアウェアネス」教育の必要性、不妊治療患者さんの要望が多い「漢方」、患者支援の基本である「カウンセリングの基礎」について、それぞれ御高名な講師の方々の講演を聞いて来ました。
2日間盛りだくさんでした。まとめをスタッフに発表して、吸収してきたことを、みなで共有して、日々の診療に役立てていきたいと思っております。